文本歌词

鳴呼々々
借り物の思想纏い
此れを 武装と織りなし
拵える樣は 真や偽を問わず
好みであれば 良いらしい
飛び違う 最低の言の葉は泥々に
最悪な主張 其れ各々に
ただ惨憺たる有り樣 襤䄛に
溢れている其の 誰もかもが
自分こそ正義だと宣まいげで
其れ気持ち悪いし
マヅで反吐しか出ねぇんわ
サビア·ウォーフ以つて
蠹毒の文法を国語の瑕疵と做し
或いはチョムキーの理説を擁し
此れを人性へ 釈し
まあ 何方にしたって
凄惨たる持ち樣は
「醜い大人」だけでは片付かぬ
实際を呈していので
もう 呆れるしかないと
ヒトが自我に落とし込める
一部意識除き
他は どれもこれも
素性見えね形ですから
私たちは リビドーなぞは
うまく認知できず
けど思考は 其れを基に
動かされていくので
幾ら 式と式を
積み重ねた 樣に見えて
其れが見事 合理だとは
誰も証せいから
思考停止なんてせずに
自我を訝しんで
一度ぐらい頭ソ中を
回してみたらどうなの
嗚呼 そんで今日も
自分こそ正義だと 宣ら樣
其れ気持ち悪いし
マヅで今すぐ失せてくれ
嗚呼々々々々
自分の间違いも 認められぬ樣
そんな大人だにはなりたかはぇし
マヅで反吐しか出ねぇんだわ
嗚呼 もらぼくは
君の思想なんて知らないから
めとはどらぞそのまま
お好きにしてください