文本歌词

はじまりのまち - 山村響 (やまむら ひびく)
词：山村響
曲：山村響
ここが
はじまりのまちだと決めたのは
歩き出す場所だと決めたのは
いつだっけ
今も
希望の欠片を握りしめて
擦り切れたかかとを抱きしめて
歩くよ
謳うよ
Hey
今日も元気にしてるかい
惨めすぎてもう限界
組み立てた言い訳だけ
思い通り Ah
不甲斐ない夜重ねてばかり
ジョッキで飲み込む苛立ち
ほんとうに欲しいものは
大体買えない
閉め切ったまま
カーテンの隙間から
覗き込む ずるい太陽が
笑ってる
ここが
はじまりのまちだと決めたのは
歩き出す場所だと決めたのは
いつだっけ
今日も
行ったり来たり繰り返して
しわくちゃの気持ちを抱きしめて
転んで
一回休み
Ok
あの頃すっごく
流行ってたリュック
あれもこれもめいっぱい
詰め込んだグッズ
新品のマップ 早まるステップ
チャンスって意外とスタック
正規ルートは誰にもわかんない
進まないかんたい
そりゃそうじゃ
みんな泣きながらも
笑うソルジャー
臆病上等でいこうや
振り返ったら
そこから広がってる景色は
どんな感じ
引き返せない
引き返さない
さいしょから はじめる なんて
選ばない
ここが
はじまりのまちだと決めたのは
歩き出す場所だと決めたのは
いつだっけ
今日も
行ったり来たり繰り返しと
一回休みの繰り返しさ
そんな日々を
謳おう
いまも ずっと いつか どこか
きっと もっと いけるって
だって まって つらい にがい
だけど きょうも つづいていく
なんど なんと いわれ たって
ちょっと そっと
じゃ まがんない
靴の紐を 結び直して
今日も 明日も
踏み出そう