文本歌词

プロテストソング - アーバンギャルド
詞：松永天馬
曲：松永天馬
山の手線を止めるのは簡単さ
バラバラになっても
痛みは感じない
五線譜のレールに飛び散る音符
赤く響くブレーキ デクレシェンド
君が最後に見るのは夏の空
小さく聴こえるバイエル
山手線に遅れが出ています
エコール発
パリ行きゲートはこちらです
みんなはカメラマンのふりしてた
僕は止まった時計を直してた
君が最後に呟くアカペッラ
ゆっくり聴こえるバイエル
僕と 君と みんなで作る
朝の ニュース 夜の 祈り
僕と 君と みんなで想う
とても とても むずかしい愛
G線上のアリアなぞる不確かさ
コナゴナになっても命は不確かさ
鳩が飛ぶとき僕らは気づくだろう
ピストルの弾かすめて
気づくだろう
君が最後に見つけたサバービア
窓から聴こえるソナチネ
僕と 君と みんなで見てた
朝の 花火 夜の ガラス
僕と 君と みんなで解けば
とても とても 簡単なこと
僕と 君と みんなで作る
朝の ニュース 夜の 祈り
僕と 君と みんなで想う
とても とても むずかしい愛
君のこと知らない
みんなが君を見る
君のこと知らない
朝のニュース伝える
君のこと知らない
クリスチャンが祈る
君なんて知らないのに
僕は君を想ってる
君を想ってる