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文本歌词
ルワン - あの夏に嗄れる (在那个夏天嘶哑)
词:ルワン
曲:ルワン
编曲:ルワン
儚い幸せは夏の風に消えた
消えない悲しみは夏の熱に染みる
染めない思い出は夏の空に見えて
見えないあの人は夏の海が好きだ
夕暮がまたやってきたら
私はどれくらい
声を嗄らせばいいah?
嗄らせばいい?
君の声が蝉の音に掻き消されて
さよならは今日もできないや
あの日々が飛行機の後尾を引いて
雲ができた
きっと明日夕立が降る
知らないことなんて
何にもないなんて
そう言えるくらいには
私は何も知らなかった
風鈴のそば涼む陰に
何かを隠して
見えないフリをしたら
夏が笑う
君の唄は電車の音に飲み込まれ
もう一度のない毎日だ
叶うなら
日は暮れないものなのだと
歌っている君の隣で呆れてたい
けれども日は暮れていった
朱色が私に滲んでゆく
忘れてたいことばかりで
私はどれくらい
声を嗄らしただろう
それでも夏を生きる
君の声が蝉の音に掻き消されて
さよならは今日もできなくて
それでもね夜が私を連れてく
河を渡って
流れ星がこの夜を翔ける螢火が
私とあなたを繋いで
不確かで曖昧な夏の夜空を
彩る生命を照らしながら
瞬く不器用に泣きながら
夏めく嗄れた声よ響いて