文本歌词

小柔 - 花海
遠い波の声
背中 向けていた
空が曇るように
時が灰色になる
君は窓越しに 海を眺めて
全てなかったことに したいと言った
海の花 合言葉
いつの間に途切れてしまう
ごめんねも だいすきも
波の渦に呑まれてゆく
思い出を手繰り寄せ
その度に 糸が切れてしまう
たくさんの 花の色
空に映 して見せるさ
窓を開けたって
君は出て来ない
ずっと黙ったままで
涙を落とす
海の花 合言葉
もう一度 探してみよう
ごめんねも だいすきも
ぬくもりに変わるように
君だけの 愛言葉
何度でも 伝えたいから
たくさんの 花の色
二人でまた 見上げる空