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文本歌词
化石の楽園 - 志方晶子 (しかた あきこ)
词:志方あきこ
曲:志方あきこ
白亜の森は静かに
名も無き砂礫となり
僕をそっと包み込むよ
悩める胸を凍らせ
銀砂の雨をはらって
辿りついた箱庭の中で
何よりも白く儚く
何よりも深く優しく
埋もれた琥珀の夢を
幾つも拾い上げては
追憶にたゆたえども
言の葉不意によぎって
鎖した痛みが疼く
彼方に黒い影がゆらめく
何よりも厭わしい
探さないでもう二度と
ここは僕だけの居場所
優しさは無垢な刃
正しい救いなどいらない
流れ落ちる忘却の砂
時を捨てた奈落の苑
化石の珊瑚の群れが
ささめく小道の奥に
黒い足跡が続いてる
踏み潰された貝殻も
砕かれた水晶の花も
無慈悲な予感に沈み果てた
どこまでも残酷に
奪わないでもう二度と
守りたいこの楽園を
憐れみは無知な刃
与えられた明日などいらない
壊さないで永久に
僕の化石の楽園を
愛しさは無垢な刃
心を縛る君はいらない