文本歌词

ディアブレイブ
詞：すこっぷ
曲：すこっぷ
いつだってそうだ
自分のこと後回しで
みんなが笑って
喜ぶなら
それでいいんだって
誰のせいでもなくて
これが当たり前だって
そう言い聞かせていたんだ
間違ってない
間違ってないって思ってたのに
「どうしてこんな
きずだらけなんだろう」
君だけは逃さずに
気づいてたんだね
押し殺してきたこの小さな声を
いつからだろう
傍にいたいと思ったんだ
もつれた心
優しく解くように
差し出された
その手の温もりに
ふれたときに気づいたんだ
もうひとりじゃないんだって
想い叫べば
誰か傷つけるから
次の悲しみ
生まないように口をつぐむんだ
心染み付いた傷も
いつか誰かのことを
護る力になればと
正しい道
選び歩いてきたはずが
ぼやけてしまうこともあるけれど
諦めて
投げ出したと思ってたもの
今も大切に包まれていたんだよ
護りたいと
そう強く思ったんだ
抱えた迷いも
不安も振り払って
歩いてゆこう
どんな世界の果てでも
響く足音重ねながら
時にまた傷だらけになり
大切なもの見失って
押し寄せてく絶望に
立ち尽くしてしまうときは
君が言ってくれた言葉
思い出してみるんだ
「君はもうひとりじゃないんだよ」
手を伸ばして
ふれていたいと思ったんだ
やさしいにおい
この手に感じながら
当たり前に
笑い合える日々が
続きますように
たとえどんな
未来が待ってても
もう迷わず進めるんだよ
君が傍にいてくれるから