文本歌词

少女、第四種接近遭遇。 - 市蔵
词：市蔵
曲：市蔵
シーツをはねのけて
ベットから抜け出すよ
心が甘いもの
欲しがるその前に
夢だけかみしめて
枕を抱き寄せて
心が甘いもの
欲しがるその前に
ラジオのダイヤルまわし
チューニングあわせ
溶けた音へと落ちていく
落ちてくロケットのゆくえ
パラシュートひらき
まるで弾けるキャンディ
こぼれ落ちるから
鳴り響く夜の音を
この耳に刻み込んで
僕は夜に歌う
さあ擦り切れちまった君の影を
ひとりでなぞって
目隠しをするよ
ランプが眩しいからまだ
パジャマでぬけだすよ
ポラリスめじるしに
心が甘いもの
欲しがるその前に
時計の秒針止めて
カーテンを開けて
眠れない夜またいで
落ちてくロケットのゆくえ
魔法のありかへ
林檎の落ちるはやさで
墜落した音
鳴り響く僕の鼓動
燃える翼に駆け寄り
僕は君に出会う
さあ煤けてしまった君の姿
瞳でさがし
星屑の空へ走り始めたんだ
こぼれおちるから
さわがしい夜の音を
レコードに刻み込んで
僕は君と踊る
さあ擦り切れちまった月の影を
いっしょになぞって
目隠しをといて
瞳の宇宙へとさあ