文本歌词

渡部恵子 - 感情ノ黎明
作词：真崎エリカ
作曲：原知也
制御不能なココロがある
詰め込み過ぎた所為だろうか
軋んでいるよ
ぐっともどかしさ
溜め込んだどこかが
雑踏のど真ん中
逆剥けた指はいつも
繋ぐ先を探してる
自分の道を行く
それは孤独なんだと
でもこれ以外の選択など
選びようの無い運命と
誰かせめて 囁いて欲しくて
走りながら求める
そうじゃなきゃ満たされないから
何も出来ないかもしれない
それでもここにいるって
事実を信じたくて
溢れ出しそうな言葉すべて
速さに変えた先
新たな世界があるんだろうか
裏切られるつもりでいると
傷つかない (フリをして)
そうやって守ってきたモノは
何だろう (分からない)
思考停止していただけだと
気付いてしまい
鼓動が少し早まった (Confusion Heart)
夢というあやふやな
文字で誤魔化さないで
進んでくこの道を
見つめ直したなら
輝きだけじゃないと
吹きさらしの明日が告げる
行くか戻るか試されてる
グラグラと眩暈がする
答えを揺らがすように
溢れ出しそうな言葉たちを
勇気に変えられる
強さを手にしたいんだと知った
飽和しそうな胸の苦しさ
きっと無駄じゃなかったと
思える日が来ると
言い切れもしないで
次のゴール目掛けて
だけど足を動かしている
矛盾にまた心臓が反応する
叫んでいる
走りながら求める
言い訳に本音潜ませて
何も出来ないかもしれない
それでもここにいたい
だって負けたくないから
溢れ出しそうな言葉すべて
速さに変えたくて
また生まれてくる無秩序を
感情ノ黎明と名付けて
走ろう