文本歌词

誰かが誰の顔を見れば
隠し切れなくなってしまうようで
空の中に咲いた平仮名は
軽くなっちゃってもう届かない
心が癒えてないのかな
手に触れちゃって消えちゃいそうで
悲しくなってしまいそうで
目回しちゃったこの世界はもう
蓋して閉じてしまいたい
音無くなって消えちゃいそうで
また隠されてまいそうで
測れなくなってしまった君はもう
蓋してみたいと思います
目と目を合わしきれなくなって
真っ白に染め上げてしまうようで
空の中に咲いた片仮名は
色を失っちゃってほら行方不明
君との時を終わらせよう
目に見えなくて分からなくって
そのまま無くなっちゃいそうで
測るための物差しは爪を立て
静かに御腹に突き刺さる
色無くなって消えてしまって
そのうち隠されそうだった
カミサマに逆らってみる気持ちも
従順に流されています
あぁ
想像崩壊で出来損ないの
色は潰されて 音は千切れてさ
ヒトとゴミと気を想いに伝って
君に救われ僕に裏切られ
閉じ込められて息が出来ないよ
手に触れちゃって消えてしまって
悲しくなってしまったんで
見えなく見えなくなったこの世界はもう
蓋してオシマイにしたい
浮かんで堕ちて傷付いちゃった
ボロボロ僕の心の音
廃れてくすんだ心の小箱に
蓋して終わり告げてみます