文本歌词

浮ついた人達は
いつも女子丸出しで
合わせ話はどうにも
嫌われるの恐れて
それとない相槌を
青色も台無しに見えた
上の空　→　←　←　→に抜けて
消えた言葉
退屈でも　少しだけ違う
綺麗な海だからさ
道行く人達はみんな笑顔で
少しだけ羨ましい
作り物の仮面を被って
笑って見えるのかな
嗚呼駄目だ
ここでもいつも通りで
偽物の私がいる
浮ついた人溜まり
あいつの後ろ姿
知らない女性と歩いてる
騒音を遮断する
今何か言ったかな
青色も台無しに見えた
上の空　→　←　←　→に抜けて
消えた背中
どこに行くの
追いかけたくなる
周りの目振り切って
道行く人達の影に流れて
どこかに消えてしまった
作り物の仮面がグラつく
自分でも分かってる
嗚呼駄目だ
どうしよう　いつも通りが
遠くどこかに隠れた
気がつくと 走り出してた
周りみんな驚いた顔で
私の方を見てる
道行く人達も面を食らって
少しだけ引いた感じ
その背中に追いつき
名前を読んでも
反応無し
嗚呼 馬鹿だ　人違い
ただ安堵する
でも後ろからアイツの
嫌味が飛んできた