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文本歌词
己龍 - 朧月夜
词:酒井参輝
曲:酒井参輝
幼心に突き刺さり抜けず
腐り始めた歪な影
幼き日眼裏に返しても
イタイイタイ
浅き夢と見る事も出来ずに
深みに嵌る歪な影
幾夜心変わりを重ねても
まだ
闇を撫でる手が花弁を毟る
咲いて散れば粘ついて香る
蕾を貪る夢重ね合わせ現に
微睡む朱い朧月夜
泣き叫ぶ声が耳に
刺さり痛むから
捩り込み塞ぎましょう
生温い肉の味
闇に落とす手が花弁を毟る
裂いて散れば色付いて艶る
憂いを貪る夢重ね合わせ
現に微睡む宵の花
偽り無き愛であれど
悟られぬ様に喉鳴らす
優しき面の皮の下
卑しき欲の化けの皮
薄皮一枚剥ぎ取れば
猥りに淫ら
心壊してしまわぬ様に
匣に詰め蓋をしましょう
無垢を染める
その悦楽は猥りに淫ら
幼腐蕾咲夢睡宵
痛貧剥淫溺朱朧
闇夜に花を咲かせましょう
真っ赤に染まる宵の月
指先舌先で触れれば
猥りに淫ら
露に塗れて溺れましょう
表と裏の絶と悦
痛みが色付き始めれば
猥りに淫ら
闇を纏う手が花弁を毟る
彩て散れば泣き付いて跳ねる
夢想を貪る夢重ね合わせ
現に微睡む指折り数え
闇を撫でる手が花弁を毟る
咲いて散れば粘ついて香る
蕾を貪る夢重ね合わせ
現に微睡む朱い朧月夜