文本歌词

最果ての国 (最终之国) - 浪川大輔 (なみかわ だいすけ)
词：五月攻
曲：鞠
ボタンの掛け違え
ただす暇もないまま
ここまできてしまったオレ
君はいつも呆れ顔
愛想つかされてしまう日を
待ってる
今までずいぶんと
待たせてしまったのに
懲りずに同じ場所に立つ
君のねばり勝ちだよ
ゼンメンコウフク
白旗あげたら
許してくれる
尽くすほかない
寛大な人
ひどく責めたって
にがく笑うだけ
スキがなくてくじけそうだ
つけこむ機会を
うかがってる自分に
ウンザリすることは多い
飽きのこない応酬
目に見えないもの
探し続けてる
哀れな男
同情かえば
なれあい続く
するどい悲鳴に
顔を上げたとき
赤い服が瞳に焼きつく
長い時間を
ひとりで過ごして
行き着く先も
見えなくなってきた
扉をあければ
沸きあがる歓声
耳をつんざく
取っ手に手をかけ
手放す決意
ひどく生ぬるい
ドロに身を浸し
胸までつかり抜け出せない
ぐちる相手さえ
いどころも知れず
失ったものに
今更きづかされるんだ
先があると
声枯らし
わめき嘆いても
かつての輝きには
追いつけない
癒せない傷をえぐり続けろ