文本歌词

プレリュード - 片雾烈火
詞：六浦館
曲：MANYO
重なる雲の切れ間から差す
僅かばかりの光
扉が静かに開いてゆく
高まってゆく鼓動
立ち止まり振り向くことは
もうないのだと
傷ついた身体が教えてくれたの
このまま
探した未来はまだ
その場所にあるの
かさえ分からないけれど
流した涙はみな
これから駆ける私のプレリュード
さぁ彼方へ導く先キミと共に
消え去る心破れた者が
誰も気付きはしない
視線に押し潰されそうになる
それでもただ前へ
悲しみを力に変える術
すべてはこの時の為に手にしたの
きっとこのまま
見上げた空の先に
どんな思い待つのかも
知れないけれど
牙剥き覆う暗闇さえも
今から翔ける私のプレリュード
そう戦いの幕は下りる鐘と共に
探した未来はまだ
その場所にあるのかさえ
分からないけれど
流した涙はみな
これから駆ける私のプレリュード
さぁ彼方へと導く先キミと共に
どんな思い待つのかも
知れないけれど
牙向き覆う暗闇さえも
今から翔ける私のプレリュード
そう戦いの幕は下りる
鐘と共に