文本歌词

Ancient Psychology - びびあん
遥か遠くの歴史に
刻まれし記憶の
名残は蠢き漂う雲のようで
浮かんだ灰色
付きまとって消えず
歪んだ視界は
振り切ることも
ただ真実を
伝える鏡だとしたなら
もしも偽りこそが
現実だとしたら
朽ちて果てた
奇跡の名残を駆け抜けて
崩れて逝く
意識を繋いでも
あるべき姿は
つつがない平穏の筈で
流れ落ちて
幻想を開いてゆけ
ああ暗闇に沈み込む
ココロ
覗いても何もなくて
顔を上げて仰ぎ見た
空も
一粒の星カケラも
かすかに差し込む
光の元目指し
登るは霞んだ
世界の果て
ただの一度の
小さな偶然を求めて
彼方の空へと
飛び立てよ今
ただ真実を
伝える鏡だとしたなら
もしも偽りこそが
現実だとしたら
朽ちて果てた
奇跡の名残を駆け抜けて
崩れて逝く
意識を繋いだら
朽ちて果てた
刻まれた幻想を破り
想い貫け
光差す場所まで