文本歌词

揺れるココロ乗せて 奏でましょう
青い夜に浮かぶ 銀の星座の旋律
胸に秘めた 叶わぬ願いに
香り立つ花の香 むせ返るほどに強く
何気ない時間の中で
気づいてしまった気持ち
決して言えない なのに
求める指がひどく熱い 熱い 駄目
このままでいい このままがいい
だけどだけど 触れたくなるの
綺麗なままで 清らなままで
抱きしめあえたら 知られたくない
けれど知りたい 二つの想い
天秤にかけ 溶けあうほどに
深く包まれてゆく吐息 Mirage
そっと鼓動かさねて 問いましょう
惹かれてしまうこと
それは罪なのですか
同じ星の運命に生まれた
硝子色の花は まるで私たちみたい
体温寄せあうように
並んで 髪を絡める
切ないのはどうして 教えてほしい
胸が痛い 痛何故 このままいたい
このままでいて
祈るように 瞼を閉じて 永遠に似た
刹那のほとり 漂ってたいの
ほんの少しのきっかけでさえ
崩れそうな 二人の天秤 それでも今は
うたかたの熱情に 溺れていたい
儚くていい 美しくなくてもいい
そう思った私を どうか許さずにいて
あなたがいれば あなたとならば
きっと行ける どこまでだって
それなのにもう
どこにも私 行きたくはないの
このままでいい このままがいい
ずっとずっと 一緒にいたい
綺麗なままの 清らなままの
夢を見ていたい 知られたくない
けれど知りたい 二つの想い
天秤にかけ 溶けあうほどに
深く包まれてゆく秘密 Mirage