文本歌词

作曲 : 上松範康
作词 : 上松範康
日(ひ)が落(お)ちて風(かぜ)が変(か)わる
街灯(がいとう)がそっと点(つ)く
不安(ふあん)なこと
孤独(こどく)なこと
紛(まぎ)らわすかのように
わたしも怖(こわ)かった
一人(ひとり)が怖(こわ)かった
夜(よる)の闇(やみ)の鏡(かがみ)
過去(かこ)を映(うつ)すから
わたしの右手(みぎて)
は わたしのココロは
わたしの全部(ぜんぶ)は
未来(みらい)の為(ため)にあると
…だけど、壊(こわ)してばっかりだ
そんな胸(むね)の痛(いた)み
優(やさ)しく包(つつ)むように
「寂(さび)しくない夜(よる)を見(み)に行(い)こう」と
銀河(ぎんが)が降(ふ)るような
星(ほし)の丘(おか)でぎゅっと
握(にぎ)り返(かえ)した君(きみ)の手(て)を…
君(きみ)の手(て)に
泣(な)いちゃいけないのに…
オンボロで カッコ悪(わる)い
弱虫(よわむし)なヒーローだ
いつだって ピンチじゃなきゃ
君(きみ)の涙(なみだ)気(き)づけない
「ちょっと行(い)ってくる」の 台詞(せりふ)で傷(きず)つけて
守(まも)らせる隙(すき)さえ あげられなかった
生(う)まれてきたこと 「ありがとう」と言(い)う
君(きみ)の全霊(ぜんれい)が わたしを立(た)たせたんだ
永愛…返事(へんじ)をしなきゃだね
難(むずか)しいことは わたしは馬鹿(ばか)だから
上手(じょうず)に言(い)えるかわからないけど
星(ほし)の数(かず)ぶんの 一(ひと)つに今(いま)いるよ
一緒(いっしょ)の時(とき)を生(い)きてるよ…手(て)を繋(つな)ぎ
こんな奇跡(きせき)なんて…!
わたしの右手(みぎて)は わたしのココロは
わたしの全部(ぜんぶ)は 未来(みらい)の為(ため)にあるよ
…永遠(とわ)を 誓(ちか)わせて欲(ほ)しいんだ
君(きみ)の名(な)が付(つ)いた その二(に)文字(もじ)の時(とき)を…
また明日(あした)ね!と言(い)える日常(にちじょう)を…!
陽(ひ)だまりの中(なか)で 花(はな)を立(た)ち咲(さ)かせて
一緒(いっしょ)に夢(ゆめ)を響(ひび)かせて…響(ひび)かせて!
共(とも)に生(い)きてゆこう…!
オンボロで カッコ悪(わる)い ヒーローだっていいんだ
目(め)の前(まえ)の たった一(ひと)つ 守(まも)ることが出来(でき)れば