文本歌词

信仰と欲望とコマンドーと蛙幼女 - 日本群星 (オムニバス)
「己が築いた　束の間の栄華に溺れ
天つ神々を敬う心　即ち信仰心を忘れた
愚かしき地を這う獣　人間」
「そんな輩に絶望し　安息と平穏
そしていくばかの
懐のぬくもりを求めて
辿り着いたこの世の果て
そう、まさにこの地は　幻想郷」
しかしそこは　平穏じゃなく
混沌と弾幕が　支配している世界
それは即ち　サバト
「そしてそこに集うもの　やれ妖怪だ
やれ東スポ紛いのパパラッチ天狗だ
やれ特殊性癖の人形使いだ
何たるキャラの濃さ
何たる変態揃い」
「やばい　マジでやばい
このままじゃ　私達ってば完全に空気
幻想郷を牛耳ることなど
夢のまた夢」
まずキャラを立てろ　媚を売れ
博麗の　客をうばえ
お前は　幼女フェチにターゲットを絞れ
金こそ正義　賽銭よこせ
「しかし私の部下と言えば　ひとりは脇見せまくり
キャラ被りまくりの2P巫女」
「向こうがマリオだったら　こっちはルイージ
向こうがランボーだったら　こっちはコマンドー」
「即ち永遠のパチモン」
「そしてもう1人
もとい1匹は蛙幼女のカリスマ
ロリコンと薬局には大人気」
「しかし部下の蛙は
湖に住む脳味噌が雪見だいふくの
バカ妖精のせいで全部氷漬け」
「我が社(やしろ)の栄光への道のりは
まだまだ果てしない」
祭りのドサクサに紛れて　客を拉致れ
信仰より　賽銭よこせ