文本歌词

小柔 - 枫
黒い雲が影を落とした
心に耳をすませば
透明な風景の中で
思い出は冴えわたる
愛し続けられないのかと
かさつく両手ひいても
優しさは鎖をかけられ
悲しみだけ残される
舞い落ちる楓の葉
秋の終わりに点す灯り
奪われた光
北風が君をかすめて
落ち葉に愛を焼きつけ
君を取り戻したい
舞い落ちる楓の葉
冬が来る前にと急いで
君は時を超え
落ちる秋の涙
愛は浸みとおる
僕のそばにいてほしい
愛し続けられないのかと
かさつく両手をひいても
優しさは鎖をかけられ
悲しみだけ残される
山を渡る雨が
風と散り果てる
風鈴を揺らし
愛を呼びさましたい
地を覆う雪の花が
楓を凍らせてしまう
舞い落ちる楓の葉
秋の終わりに点す灯り
奪われた光
北風が君をかすめて
落ち葉に愛を焼きつけ
君を取り戻したい
舞い落ちる楓の葉
冬が来る前にと急いで
君は時を超え
落ちる秋の涙
愛は浸みとおる
僕のそばにいてほしい