文本歌词

あなたにあげる　はじめてのKISS
忘れられない
窓から差す微かな明かりに浮かび上がるシルエット
甘いチーズケーキのような口づけ
気付けば密室でKiss Game.
そっと
あなたは「これは秘密で」と
囁いた
その言葉は温かいか分からないが
媚薬として働いた
そしてまた重なり合う肌と肌
この場はありのまま
All My Love
出会ったばっかだったけど着火
We'reぴったりな二人だ
いわゆる恋愛の始まりには
「好きです
付き合って下さい」
「は、は、はい
私で良ければ」
なんてマンガか何かみたいな型通りなやり取りが
きっときっとあるもんなんだと夢想したから
心の準備ってつまりWarming'upまで
きっちりしてたって言うのにそんな気配すらありもしない
素通りだったけど
これがオトナの恋愛なんだと納得
していいのかな？
踏み入れるTrap
信じていたいならケータイなんて見ないのが正解。
「二番手だ」ってなって泣いてるのがオチだって分かってた。
黙って去ってBadEndもイヤ
でも待ってたら
壊れてた
タイトロープのような恋愛模様
繋いだ手、辛いだけ
愛がないなら嫌気
それでも感じる体温に
愛を信じるアイロニー
I don't need　正論だらけの助言
「それじゃ幸せにはなれないよね」
そんな事わざわざ言われなくても分かってる
分かってる
分かってる
分かってるって
分かってる
それでも向こう見ずな一途さが
いつか密な絆に繋がるという希望が命綱だったが、それも片道切符だ
きっと手に入ると信じた愛は
ただの幻想だったと悟って泣いた
貴方に深く突き立てる刃
そしてすべてを終わらせるライター
あなたにあげる
はじめてのKILL