文本歌词

上田麗奈 - ピーターパンシンドローム
子供のころは恐れるもの
なんてなくて
自分のことを特別だと信じていた
僕のこの手で思い通りに
世界を変えてみせる
手を伸ばして掴みとって
唯一無二な僕を
声に出して褒め称えて
特別なこの僕を
恐れないで傍に来て
誰でもない僕を愛して
他人と同じ自分を認めたくなくて
見えないフリで
都合よく眼を閉ざしたら
大人になれず子供のままで
死ぬまで夢を見たい
眼を開いて映し出して
何にもない僕を
包み込んで抱きしめて
子供みたいな僕を
君の手で受け止めて
やがて消える僕を愛して
誰かに認めてほしくて
作り上げた偽物の僕が
この世界でひとりきり
子供みたいに
眼を開いて映し出して
何にもない僕を
包み込んで抱きしめて
子供みたいな僕を
君の手で受け止めて
そして本当の僕を愛して
手を伸ばして掴みとって
声に出して褒め称えて
恐れないで傍に来て