文本歌词

可不 - スティグマ
作詞：ぷくたろぅ
作曲：ぷくたろぅ
编曲：ぷくたろぅ
动画编集：ぷくたろぅ
天神 親不孝通り　
不意に香るタバコの匂い
苦い暗い悲しい記憶　
嫌なほど綺麗に蘇る
父は無職 意志薄弱
トイレには黄ばんだ換気扇
アルコホリック　
隠された空き缶　
見つけるたび
母は泣いた
スティグマ　
焼き付いた記憶だ 塞いだ
世界はフィルターがかかった
憂鬱な色が孤独なボクの視界で未来だ
スティグマ　
音楽で耳を塞いだ
ベッドに潜って 目を閉じて
此処から消える
それだけがボクの救いだった
祖母が信じた神様は　
家族を救ってくれやしない
隣の部屋から繰り返すお経
気が狂う予兆
ある日の夜 無意識に　
父の首に手をかけた
踏みとどまれたのは父が優しい目をしていたから
スティグマ　
焼き付いた記憶だ 塞いだ
世界はフィルターがかかった
憂鬱な色が孤独なボクの視界で未来だ
スティグマ　
音楽で耳を塞いだ
ベッドに潜って 目を閉じて
ネガティブな曲　
それだけがボクを許してくれた
日蝕の首飾り
綺麗に消された縄の跡
穏やかな顔で眠る父を見て
悲しみよりもどこかで安堵していた
これですべて終わるんだと
スティグマ
焼き付いた記憶だ 嫌いな
酒 タバコはボクはしないが
今日だけは飲もう
あなたが好きだった缶チューハイ
スティグマ 一通りすべてが終わって
家に帰って 目を閉じて
シャワーを浴びたその時初めて涙溢れた
父のように精神患い　
同じ苦しみ味わった
あの時してやれなかったことを自分に施した
天神 親不孝通り　
いつもと変わらない街並み
同じような人達のため　
働いているこれが僕の スティグマ