文本歌词

星界 - エデンズヘル
作詞：七ツ化
作曲：七ツ化
崇め奉る信徒は
模倣の神に侍る
打ち付けられた偽物の
鉄の十字架に縋る
我等生きながらの亡者
救いなどあるものか
引き摺り込まれ落とされる
掬われた魂が
冥い穴をどこまでも
永遠に不滅の黙示録を
辿り着けぬ地の底
私を抱く黒い炎
蛇に拐かされた末
口に入れた禁忌を
吐き捨てることも叶わず
嘆き 渇き 堕ちて逝くの
辺獄に堕ちた者共
其の罪過を差し出せ
助け乞い願う汝よ
命の価値を示せ
嘆き暴れ狂う様よ
獣の如く
裁かれし時は来た
打ち震えよ 打ち震えよ
知を捧げよ供物よ
恥を捧げよ供物よ
血を捧げよ供物よ
疾く消え去り無くなれ
指を捧げよ供物よ
子を捧げよ供物よ
死を捧げよ供物よ
余は底無しの奈落
鎖で巻かれた首の無い叙情
覆らない無常の煽情
安寧の地は賛美歌の妄想
毎夜毎夜死に体の延焼
罪を忘れた咎人の狂宴
罰に戸惑う愚者達の叫喚
嘲り笑う同じ穴のムジナ
実に滑稽な有象無象達
寝首をかかれても終わらない
手足を捥がれても終われない
赦しを乞うても続く刑罰に
心の臓まで侵されてしまう
洗礼の恵み無き迷い人よ
楽園から遠ざけられし人よ
原罪の果実貪りし人よ
悔イ改メヨ
辺獄に堕ちた者共
其の罪過を差し出せ
助け乞い願う汝よ
命の価値を示せ
嘆き暴れ狂う様よ
獣の如く
裁かれし時は来た
打ち震えよ 打ち震えよ
知を捧げよ供物よ
恥を捧げよ供物よ
血を捧げよ供物よ
疾く消え去り亡くなれ
指を捧げよ供物よ
子を捧げよ供物よ
死を捧げよ供物よ
世は底無しの奈落