文本歌词

虚無の華 - kukui
词：霜月はるか
曲：myu
微風随に散る華は
美しく甘美な幻想
憂き世に赦されざる
虚無を抱いて
誰も辿り着くことの無い
暗闇には何も映らない
じわり染みてゆく絶望も
千の毒に紛れ嗚呼
儚き希望に縋る瞳に
告げられた苦い拒絶
心を殺したなら
楽になれる?
誰も分かりある事の無い
孤独から全て見ていたの
弱き命の爆ぜる華を
硝子玉に刻むだけ
誰も辿り着くことの無い
虚無ならとうに受け入れた
せめて愛しきその刃が
朱き華を散らす否
錆びて朽つまで
全て見ている