文本歌词

Reincarnation (立花ver.) - 立花慎之介
詞：立花慎之介
曲：西岡和哉
澱んだ空色を失った太陽
いつもの色あせた得物
煌めいた那由多の明日の灯を
摘み取り心が錆びてゆく
目覚めない夢微睡み
真実の丘を見下ろして
変わらない朽ちた日々が流れ
いつしか忘れて過ぎ去り
枯れた涙が告げてる
明日への道
かの浮世の随
響く唄も虚しげに
渇いた空味気ない昴さえ
瞬き世界を偽る
霞んでく碧落の記憶が
呟きまたひとつ忘れる
祈る声嘆き濡らし
空虚な瞳が振り下ろす
果てしないくすんだ空眺め
誰の声も聞こえない夜
あの日忘れたものさえ
忘れ消えて
繰り返される唄
希望も夢も無くして
残した日々を生きるそれは
満たされない闇かき分け
儚く眩しい手から伝わる声
抗い嗤う唄むせ返るだけ
殺した心に灯を灯す
繰り返した日々と別れ
彩り輝く世界君の笑顔
愛しく絡む指ふたりで刻む足跡