文本歌词

暮れる街はなんか
いつもより煌めく
君は笑いながら
「ほら　急がなきゃ」
お菓子　手にしたまま
早足で駆けだした
みんなに笑われても
しょうがないや
永久を語りて
揺蕩う燈火
映し面影
偲ばせて
今宵に
花火と星くず
霄灯が輝く
君さえいればと
ただ願っている
変わりゆく世界でもただ一人
もう離さないよ
笛の音が聞こえた
祭囃子の合図
はぐれないようにと
手を取ってくれた
きっと神様だって
どんちゃん騒ぎになって
後で怒られても
知らないよ
永久を語りて
揺蕩う燈火
映し面影
偲ばせて
この唄　歌うたび
思い浮かべるよ
一緒に過ごした
大切な日々を
胸にしまって　いつか離れようとも
忘れはしないよ
願いの光を
風に乗せて遠くへ
迷いし人を
導く星となれ
この声　届けよ
花火と星くず
霄灯が輝く
君さえいればと
ただ願っている
変わりゆく世界でもただ一人
もう離さないよ
人混みですれ違ってゆき
それぞれの道を歩き出した
何処かでまた出会ったらきっと
笑い合えるよ