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文本歌词
加隈亜衣 - 十六夜シーイング
詞:Last Note.
曲:Last Note.
ファインダー越し
雨降りに浮かぶ星に
ほんの少し弱音とか
吐いてみたり
光同士を指で線繋ぎ
名前のない星座を創る日々だ
ひとり
何万何億光年も
旅してきたヒカリが
こんなに優しいのはどうして
もしも涙を星屑に
変えられたなら
ねぇボクも強くなれるのかな
にわか雨を
ようやくやり過ごしたら
次の雨がもうそこで
待機してた
雨続きのその後は
晴れが続くよって
笑って傘をさしてくれた
期待に応えられずに
輝けないボクを
眩しそうに見るのはどうして
太陽みたいに
周りを照らしているのは
ねぇ気付いているかな
キミだよ
ありがとさよなら
拝啓泣き虫だった
あの頃のボクへ
願い事ならもう叶ったよ
いつの間にか雨は上がっていて
今日は星空が綺麗だ
なんだか苦しいのはどうして
星像が仄淡く揺らぐ
十六夜シーイング
ねぇボクは強くなれたのかな
キミという引力に引かれながら