文本歌词

赤く深く染まった
心の奥に
誰にも揺れないよお
契り隠した
交わした刃の数だけ
近づことが出来るのでしょ
たとえこの身が滅んでも
最後の一振り降ろして
ハラハラと舞い落ちる
命の運命は愛おしき
それや主命とあらば
保して見せましょ
人の世は美しき
諸行は無情に移りゆく
無限の果てに見えた
主人を思う
全て捧げよ
彼方へと流れてく
赤いは静か
相当幸せだのは
知られない様よ
交わした言葉の数だけ
近ずくことが出来るのでしょ
擦れ添うことを望むのが
叶わぬことがと知ても
天のよと暗濡れば
命の運命は儚くて
それが主命とあらば
果たして見せましょ
慰めは密やかに
長くお嘆いで忘れゆく
今は強くみすんだ
縁を思う
長き時の中で
忍ぶ思い消えるままに
ハラハラと舞い落ちる
命の運命は愛おしき
それや主命とあらば
保して見せましょ
人の世は美しき
諸行は無情に移りゆく
無限の果てに見えた
主人を思う
全て捧げよ