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文本歌词
二人の待ち合わせ場所
偶然通りかかった
少し足を速めた
想い出の匂いが切なくて
いつもよりも寒い冬
右手が温もり探して
隣に君はいないのに
繋ごうとなんでだろ馬鹿みたい
冬空に溶けてくふたりの淡い記憶
星の彼方へとそっと消えてく
「また会えるよね…?」
涙こらえつぶやく
溜め息ばかり
染まる恋色スノウ
ずっと君に合わせて
それが僕の癖になって
ふとした時に気付くから
その度に寂しくなってどうして
いつか君に綴った拙い恋言葉
時間の風が何処へ飛ばしてく
どれだけ叫んでも
君にはもう届かないよ
声になる前に
キスで塞いでなんて
出会った時と同じ様に
雪が街を覆ってく
もう一度僕らをあの日まで
連れて行ってよねえ
冬空が運んでく二人の淡い記憶
星のひとつにそれを重ねてみて
「また会えるよね、きっと」
見上げ笑ってみた
涙きらり
染まる恋色スノウ