文本歌词

漂って消えた日常は
まるで
現実感のない夢のようで
わからないことが
わからない
子どものような僕を
溺れそうな声で呼んでいる
(Why did you call me
Crying Crying Crying?)
臆病なのは
(He can't understand)
同じはずなのに
受け止めたいと
こんなにも願うのは
ココロノカラを
透き通る叫びを
突き刺す破片を
滲む本音を
照らし出したひとつひとつ
大切なあなただと
知ってほしいから
(What a beautiful colors.)
ぎこちない表情に気づく
笑い方も
何処か置いてきたみたい
霧の中深く 迷子の答を
きっとずっと
くしゃくしゃな顔で
探している
(Why did you call me
Crying Crying Crying?)
近付いてみても
(He can't understand)
見えるはずないのに
逃げ出したいと
思うこの気持ちに
見つめられると
呼吸もできない
けれどあなたに
「それが普通だよ
だから
向き合い逃げないこと
そこに意味がある」って
知ってほしいから
同じ目線で
同じ景色を視て
同じ音を聴いて
どんなに寄り添っても
ヒトのココロは
伝わらなくて
だから僕らは
この想いを言葉に託す
受け止めたいと
どこまでも願うのは
ココロノカラを
ただノックし続けて
突き刺す破片が
作る隙間に
差す光の暖かさ
大切なあなたにも
知ってほしいから
知っていたいから