柏木広樹
小简介 東京藝術大学在学中の1989年、「G-CLEF」のメンバーとしてデビュー。 インストゥルメンタル・バンドでは史上初めてNHK「紅白歌合戦」に出場するなど、多方面で活躍した。 G-CLEF解散後は、様々なアーティストのコンサート、レコーディングに参加。 演奏だけにとどまらず、プロデュース、アレンジ、映画・テレビ番組の音楽監督なども務め、ヴァイオリニスト葉加瀬太郎氏のサウンド・プロデューサーも歴任している。 また、ヤマハ・サイレント・チェロの開発にも携わり、チェロという楽器をより広く親しんでもらうための活動にも意欲的に取り組む。 大事件 2001年にアルバム「I'm here」でソロデビュー、以降「CASA FELIZ」「航海記」「IN FUTURE」をHATS UNLIMITED より発表。 2007年10月には、オフィシャル・ファンクラブ『CASA FELIZ』を開設。 2008年7月、自身5枚目となるオリジナル・アルバム「pictures」をリリース。 “人間の声に最も近い”とされるチェロの音色を存分に聴かせ、ジャンルにとらわれないオリジナル楽曲の魅力が詰め込まれた作品となっている。 『湯葉と豆腐の店・梅の花』全国テレビCMや、MX TV宝塚歌劇団トーク番組『Cafe Break』テーマソングに楽曲が起用される他、九州チェーン・スーパーマーケット『ハローグリーンエブリー』のCM曲を書き下ろし、本人も出演。 発売記念ツアーを東京/名古屋/大阪で開催するほか、「Made in CASA FELIZ」と銘打ち様々な楽器編成、 バラエティに富んだゲストを迎えてのライブ・シリーズ、デュオ・ツアー、朗読やタップとの共演など、ライブ活動も積極的に行っている。 竹野内豊/ケリーチャン主演映画「冷静と情熱のあいだ」にチェリストとして出演、 米アカデミー賞・外国語映画賞をはじめ各賞を総なめにした映画「おくりびと」主演・本木雅弘氏にチェロの演奏指導、劇中のアフレコを担当するなど、 ポピュラー・シーンにおけるチェロの第一人者として幅広く活動を展開している。 2010年4月23日にbluesofaレーベル第一弾として、コンセプト・アルバム「Deja vu ~Cello de Cinema」をリリース。