佐藤仁美
ゲームフリークに所属している女性ゲーム音楽作曲家。 女優の佐藤仁美とは同姓同名の別人。 1999年にゲームフリークに入社し、最初は音楽ではなくプランナーの仕事をしていた。 主にポケットモンスターシリーズの楽曲を作成しており、ダイヤモンド・パールから本格的に作曲に参加。 廃人ロードで有名な『209ばんどうろ』などを作曲した。 ダイヤモンド・パール当時、作曲経験がまったく無く、一之瀬剛氏に教育を受けていたという。 この時、一之瀬氏の「好きにやっていいよ」という言葉を真に受けて作曲されたのが、本人のジャズ好きという嗜好がふんだんに盛り込まれた『コトブキシティ(昼)』であり、この曲の影響でポケモン音楽のジャンルの多様化に繋がった事が語られている。 ブラック・ホワイトでは『カゴメタウン』や『ホドモエシティ』などの個性的な町曲を作曲し、 さらに続編のブラック2・ホワイト2では一之瀬剛氏と共に数多くの作曲を任され、『戦闘!チャンピオンアイリス』といった戦闘曲も作曲し、注目を集めている。